許してください。
ま、普通の人は分からないと思うので、
よしとしましょう。
意味が分かってしまった方、すんません。
友人に薦められたマンガを読む。
岡崎京子作「リバーズ・エッジ」。
すごい世界観というか、なんというか。
分かったようで、分からない。
考えさせられるマンガでした。
音楽や映画や本や絵画。
耳や眼で感じて、楽しむ（？）芸術はこの世にたくさんある。
結論からいえば、感じ方なんて十人十色だし、
誰がどう思ってようがそんなことはどーでもいい。
ビートルズが好きな人もいれば、嫌いな人もいる。
くるりが好きな人もいればB’zが好きな奴だっているんだ。
ただ、今まで音楽以外の芸術というものには
あまり縁がなかった。
映画は見てもついていけないし、
本はわかりやすいマンガくらいしか読まない。
新聞見るのも、テレビ欄とスポーツ欄だけ。
昔、就職活動のときに
「日経新聞は読むとおもしろい。」
なんてよく言われたが、読んでみるも
なんのこっちゃさっぱり。
文字の上を眼が滑ってるだけ。
美術は成績ずっと3だった・・・。
感受性。
物事を受け入れる能力とでもいうのか。
俺には欠けてるなって思った。
一見一聴でピンと来ることってあまりない。
何度も何度も聴いたり、見たりすることで、
その良さが分かる。
センスってゆーのかな。
そういうのって経験とか努力とかでどーにかなるって
もんでもないと思う。
だから、感受性豊かな人ってすごくうらやましい。
で、そんなことをその友人に言ってたら、
「音楽なんて形がないのに、そこから数々の想像と創造
があるやろ。だから音楽に感動する奴は、しっかり
作品と向き合えば何事にも感受する才能があるよ。」
って言われた。
すごい説得力。そーか、そーなんだなー。
この曲は一聴でピンときたよ。
やっぱり音楽って素晴らしい。
今日の1曲 Do You Realize??／The Flaming Lips
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